ホームゲートウェイの初期状態は不具合の元
So-net等で採用されているIPv6プラス接続でホームゲートウェーが初期状態のままつないでいる方がたまに見られる。たしかに初期状態でも
つながっているのだがいろいろ問題が発生する。
ホームゲーウェー初期状態での不具合
ホームゲートウェーがファームアップしない
初期状態だとホームゲートウェーのファームがアップしないので不具合に対応できない。どうすれば良いのか?ブラウザより192.168.1.1でアクセスするとパスワード設定の画面が出てくるのでパスワードを設定するだけ。パスワードは設定変更時に必要なので必ず覚えておこう。覚える自信のない方がユーザーと同じuserで設定するのが良い。パスワード設定後、ファームアップがあればファームアップを開始し、再起動後にIPv6プラスでつながる
下位無線ルーター等が上位回線をきちっと判別できない
バッファローのルーターに多いのだがオート(AUTO)のままで回線判別をすると上位回線がどのような回線状況か判別できず接続が出来ないときがある。初期状態ランプを消しても上位回線があるのでルーターのスイッチはマニュアルのAPモードへ変更を
バッファロー以外でも下位無線ルーターはAPモードで
NEC製のAtermシリーズでもそうだが上位にインターネット接続がある場合は必ずスイッチをAPモードにして接続をしよう。ルーターモードだと2重ルーター設定になるのでご注意を
NEC製のAtermシリーズの場合はアクセスポイントモードはBRなので注意が必要
IPv6プラス接続でなくもホームゲートウェーの初期状態はだめ
ホームゲートウェーはどんな接続方法でも初期状態で使うのはダメ 必ずルーターにアクセスしてパスワードを設定して初期状態のオレンジランプを消灯しよう。
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ひかり電話が使える買い取りのルーター
NTTから配布されるホームゲートウェーはレンタル 自分で購入可能なルーターがある。YAMAHA NVR510という機種 小型ONUの差し込み口がついており電話ポートもNTTのホームゲートウェーと同じく2つついている。
通常のONUから小型ONUへの切替は工事扱いになるのだがフレッツ光だとNTTなのですんなり許可が下りるがコラボの光の場合は小型ONUへの切替が出来ないところがあるとのこと。
※NTTホームページより