Gmailでは基本認証が廃止
Gmailのパスワードで設定してもpop,smtpでの送受信ができなくなりました。認証方式を[新方式(OAuth2)]の場合はimap,smtpの送受信のみpop,smtpの場合は[旧方式(パスワード)]にしてアプリパスワードを使用の使用が必要
アプリパスワードの設定方法
グーグルのホームページにて右上アイコンをクリックして出てきたGoogleアカウントを管理をクリック
左タブ セキュリティをクリック
2段階認証プロセスをクリック
使ってみるを押す
携帯の番号を入れてSMS認証を行う
携帯にきた番号をいれて2段階認証プロセスを有効にする。
再び、2段階認証プロセスをクリック
アプリ パスワードを押す
用途に合わせ値を入力(今回はメールでWindows)しパスワードを生成
黄色の所にでたきたのがアプリパスワード
あとはメールソフト側で通常はアカウントパスワードを使うところをアプリパスワードで設定するだけです。
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OAuth2とは
OAuth 2.0(Open Authorization 2.0)は、ウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションなどでの認証および認可のための標準的なプロトコルです。OAuthは、ユーザーが別のサービスやリソースに代わってアクセス権を委任するために使用されます。主に、外部のアプリケーションがユーザーのデータやリソースにアクセスする際にセキュアな方法で認証および認可を行うために設計されています。
クライアント(Client)
ユーザーが認可されるためにアクセスしようとしているアプリケーションやサービスこれは通常、外部のアプリケーションです。
リソースオーナー(Resource Owner)
リソース(例:ユーザーのデータ)に対するアクセス権を持つユーザー。
リソースサーバー(Resource Server)
リソースオーナーのデータやサービスが提供されるサーバー。
認可サーバー(Authorization Server)
リソースオーナーのアクセス権を確認し、クライアントにアクセストークンを発行するサーバー。
アクセストークン(Access Token)
認可サーバーから発行され、リソースサーバーに対するアクセス権を示すトークンクライアントはこのトークンを使用してリソースへのアクセスを要求します。
リダイレクトURI(Redirect URI)
認可コードやアクセストークンを受け取るためにクライアントによって指定されるURI。
OAuth 2.0のフローにはいくつかの種類があり、その中で代表的なものには以下があります。
認可コードグラント
クライアントがユーザーを認可サーバーにリダイレクトし、認可コードを取得しそのコードを使用してアクセストークンを取得する方式。
暗黙的フロー
認可コードを経由せず、直接アクセストークンを取得する方式。通常は、クライアントサイドでのみ利用されます。
クライアントクレデンシャルズグラント
クライアントが自身の認証情報を使用してアクセストークンを取得する方式通常は、クライアントが信頼できるサーバーサイドアプリケーションでのみ利用されます。
Gmail 安全性の低いアプリへのアクセスのまとめ
Gmailをメールソフトで受信していたのですが受信できなくなったのですが?
受信方式がOAuth2へ変更になったためです。
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